【活動レポート】鶴岡南高校の生徒の皆さんとSDGsについて考えました!
2021年8月23日(月)、山形県立鶴岡南高等学校の生徒の皆さんを対象に、オンラインプログラム「セカイの距離をちょっとだけ縮める3つのヒント」を実施しました。
このプログラムは、当団体が日本国内の学校に世界の問題を考える機会を提供する「セカイ to ジブン」プロジェクトとして実施するプログラムの一つです。
当日は、オンライン会議システムを通じて生徒の皆さんとつながり、当団体職員よりSDGsを用いた世界の見方や世界の問題の考え方についてお話しさせていただきました。
参加した生徒の皆さんからの感想やご意見の一部を紹介します。
生徒の皆さんの声
- SDGsについて、教育や貧困は別問題ではなく様々な問題を結びつけて考えることの重要性がよく分かりました。特に興味のあるジェンダー問題についても他の国際問題や社会問題と絡めながら学習していきたいと思います。非常に有意義な体験になりました。ありがとうございました。
- SDGsの原則をはじめて知りました。世界は全部繋がっていて、私たちも加害者になりうることを知り、世界への距離が縮まったような気がしました。わたしも微力ながら資源を大切に生活を見直そうと思いました。本日は本当にこれからの生活を見直すきっかけになり、SDGsを理解できるお話をありがとうございました!
- 国際協力をするための様々な方法について知れたことが一番大きかったです。自分だと外務省が目標なので努力します。
- Leave no one behind という言葉が心に残りました。取り残されている、と聞くとどうしても発展途上国のようなところが思い浮かぶけれど、日本も例外ではないことを知り、他人事ではないんだな、と思いました。
- 今まで漠然と海外で人を助ける仕事をしたいと考えていましたが、何から始めればいいのか無知で行動に移せずにいました。今回世界中の問題を様々な視点から見つめ、改めてたくさんの課題があることを感じますます人のためになる仕事をしたいと感じました。ありがとうございました。
ルマナイサモアは、コロナ禍で様々な学習機会が失われている今だからこそ、オンラインでも生徒の皆さんの体験を第一にしたプログラムをこれからも提供していきます!
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