【活動レポート】「わたしと世界をつなぐSDGs」（江戸川区立松江第二中学校）

2022年11月17日（木）、東京都の江戸川区立松江第二中学校の3年生の生徒の皆さんを対象に、オンラインプログラム「わたしと世界をつなぐSDGs」を実施しました。

当プログラムは、ルマナイサモアが全国の小中学校や高校を対象に「世界の問題をジブンゴトにする」をテーマにした出前授業を提供する「セカイ to ジブン」プロジェクトの一環として実施したものです。

当日は、オンライン会議システムで各クラスの教室をつなぎ、私たちが活動するサモアについての話をはじめ、SDGsとサモア、そして私たちの生活がどのようにつながっているか、私たちに何ができるか、などについて一緒に考えました。

松江第二中学校の3年生の皆さんは中学校3年間を通じてSDGsについて学習をしており、生徒の皆さんの社会問題や世界に対する知識や関心の高さに非常に驚かされました。

参加した生徒の皆さんからいただいた感想の一部を紹介します。

SDGsの一つの問題に対して複数の問題が関係してくることを初めて知りました。お話しも、とてもとても聞き取りやすかったです。
SDGsの学習をしてきて、海外について聞くことはあまりなかったので、今回、講演を聞くことができて良かったです。ありがとうございました。
SDGsが、発展途上国の問題だけではないということは分かっていてもいざ、自分にできることと言われるとパッと出てこなかったですが、今回の講演を聞き、日本にて、尚且つ普段の生活の一部としてできることがわかり今後は特に意識していこうと思いました。
はじめの（サモアの）動画を見て、海がとても綺麗で素敵な国だなと思いました。ですが、そんな国でSDGsに関わる問題を抱えていると知り、さらにそれが私たちにも関わってくるということで、とても身近に感じました。遠いどこかの国の話と思っていることでも、中学生の私が影響を及ぼしてしまう可能性があり、逆に私にでも変えられる可能性があるということを学べました。とても良い学習となりました。ありがとうございました。

ルマナイサモアは、全国の学校に対面・オンラインでプログラムを提供しております！

▼お問い合わせはこちらからどうぞ

▼今回の活動報告書（アンケート結果）についてはこちらからどうぞ

＼フォロー・いいね、お願いします！／